13歳っていう大人に背伸びした…でもまだまだ子どもっぽさが残っている曖昧な感じ。
思春期の頃の雰囲気を写真に残したいなって思うのです。
家族との距離感もとても独特な時期。
そして、女の子が「四つ身のお着物から、本裁ちのお着物を仕立てて着る」
っていうところも私的にズキューン💓としてしまう。
大人と同じ着物に袖を通すという、何か、こう、儀式みたいなものがとても素敵だなって思います。
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関西発祥の十三詣り。
干支が一周する満12歳。精神的、肉体的にも大人に変わっていく年齢です。
「虚空蔵菩薩-コクゾウボサツ-」に成長を感謝し、福徳、知恵、健康を授けてもらうためお詣りをします。
関東でも馴染みのあるお寺や神社に行ってお詣りすることが増えてきたんだとか。
女の子は、本裁ち(大人と同じ立ち方)した着物に初めて袖を通しお祝いを(腰上げ、肩上げをして着ます)、
男の子は昔は元服の歳とされ大人への通過儀礼としての意味合いがあるそうです。
なんとも素敵な意味の深いお祝い!東海地方でも盛んになってほしいな。と思っています!
小学校の卒業式に合わせてお祝いする事が多いそうなので、これからシーズンとなりますね。(そこにこだわることもないかもしれませんが。)
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